💟萩本欽一さん💟夢が死んだ日に希望をくれたひと
お疲れ様です✨
社会人アーティストのまえぽんです。
ここでは私に希望をくださった方へ
敬意を表しつつエピソードをご紹介させて頂きたいと思います💟
あれは高校生…文京盲学校の高等部普通科の頃でした…。
進路を考えあぐねて空回りの連続でした。
ラジオの🎙ディスクジョッキーがやりたくて
ほうぼうアプローチしていたのですが
何の知名度もない盲学校の生徒に門戸を開いてくれる所は何処にもありません。
放送委員会に所属してNHK主催の高校生アナウンスコンクールなどにも挑戦しましたが良い成績を収めることはできませんでした。
アナウンサーを目指すことも考えたのですがあの時代は閉鎖的で、新しい事を立ち上げるにはかなりのパワーが必要でした。
すべての夢が絶たれた時…
担任だった吉田先生(放送員会の顧問)がNHKでミーティングがあるから気晴らしについてこない?と私を誘ってくれました。
先生がミーティングに参加している間放送センターで時間をつぶしました。
そこで売られていたハンバーガーの包み紙にも【NHK】と印字してあって…ただそれだけのことで感激したのを覚えています。
先生に連れられてとあるスタジオの前を通ったときのことです。
🟣〝サンカク❣️←※高校の時の私のあだ名
このスタジオに欽ちゃんがいるよ❣️❣️〟
欽ちゃんと言えば私の中ではバラエティーの神様🌟歌手に憧れた私が出たくても出られなかったオーディション番組🎤スター誕生!の名司会者❣️❣️❣️
お目にかかりたいに決まっています。
しかし、入って行ったらご迷惑になるのではないだろうか?
などと躊躇する事は
吉田先生の辞書にはなかったようで💦
🟣〝サンカク❣️
チャンスだよ❣️
サインしてもらおうよ❣️❣️〟
スタスタとスタジオの中へ私を引きずり込んで行きます💦
もう誰も
彼女を止めることはできません💦
吉田先生はすごい度胸で
🟣〝あの、この子
盲学校の生徒なんです
あなたのことが大好きなんです❣️
サインしてあげて下さい❣️〟
突然の乱入にもかかわらず
👑〝あ、そーなの? いいよいいよ
こっちへおいで〟
テレビで見る欽ちゃんと本当におんなじ🌟
👑〝あ、ちょうどいいや
永ちゃんがいる
おーい❣️〟
と、呼び止めて手招きした相手は
何と
💟永六輔さんでした🌟
私は永さんの声が大好きで
〝せき こえ のどに浅田飴♪〟のコマーシャルが大好きだったので❤️夢のようでした❣️
永さんは色黒で笑顔がとても素敵な方でした✨
一度に欽ちゃんと永さんのサインを頂く事ができて
吉田先生には感謝してもしきれません🌸
会えるだけで
こんなに幸せな気持ちになる人がいるなんて
なんて素晴らしいんだろう🌸
🌱どんな職業を選んだとしても
いつか自分も
そんな存在になりたいと
新しい夢が生まれた日でした。
🍀まえぽん
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