この1年間は自分探し

お疲れ様です
社会人アーティストのまえぽんです。

ここ最近
この1年前のことを振り返っていました。

昨年9月に病院を辞めて
スーパーマーケットの研修に行って
新店舗に配属されて
パワハラにあって、退職して
就労移行を探して…
年末にようやく行くところを見つけることができて
そのサービスを受けるための手続きをやって
2月からようやくパソコンのトレーニングに通いだして
Excel相手にてんてこ舞いして
自分のペースは遅すぎるのではないかと自問自答を繰り返し
それでも
学びたいと思ったことを学ぶ時間を作ることができたこと。

少しずつ再開できた音楽ボランティア
新しくいただいたオファー
そこから広がる人間関係
マケナイズとの活動
自分自身のライブ
少しずつだけど、
本当に少しずつだけど
何とかつないでくることができました。

企業への応募資料を作成すべく
履歴書を作り直して
ハローワークで情報収集して
センターからも情報をもらって
何とか9月の面接会にこぎつけ
第一希望の会社と面談をさせていただき、採用していただきました。

これはもう直感というか
第六感というか
私が行くところはここなんだな
珍しくそんな気持ちになった会社でした。

私の長い長い社会人生活の中で
そんなふうに思えた会社は
水野プロダクションと
ここだけです。

昨日は、2日目の出勤日で
午後はほぼほぼ1人で作業していました。
仕事をしながら
この作業するには、こんな道具が必要だなぁ…とか
今度来る時は、この補装具持ってこよう…とか考えていました。

私の直属の上司にあたる方

〝できる限り、パソコンを使う時は
センターと同じ環境でやらせてあげたい〟

と言って下さり、読み上げソフトのセッティングをすぐにセンターに依頼してくださいました。

本当にありがたいなと思いました。

すぐ後の席の経理のお姉さんが

後にいるので、困ったことがあったら何でも言って下さいね

って
そんなふうに言ってもらった事は初めてです。
なんて許容範囲の広い人なんだろう。
私も、いつか
そんなふうに、誰かの役に立つ存在になりたいと思うのでした。

この1年間は
一見、遠回りに思えたこともあるけれど、それはきっと
何かを教えてくれていたんだと思うのです。

縁があって同じ空気を吸っている。

とても大きな意味があると思うのです。
なぜなら
今は、すべて
私の願った通りになっているからです。

〝すごいねぇ、有言実行だね〟

ハローワークのおじさまは
驚きしきりでした。

この席に座ったからには
いてくれてよかったと
いってもらえる人になりたい。
あなたがいるから大丈夫だと。

11月になっても相変わらず暑い
今年は一体どうなってしまったんだろう、年末に向かっていると言う気が全くしない。

だけど、がんばります
私らしく
2023年生走り抜きます。

これからもよろしくお願いいたします。


写真は
センターでいただいた最後のおやつ
東京バナ奈みいつけたの
バナナミルクです。
これはまた
買ってしまうかもしれない。

☘️まえぽん



社会人アーティストまえぽんの毎日がポンポコピ〜

歌い語り描き書く表現者まえぽんです。 ✨福祉施設などに歌とお話をお届けする音楽ボランティアをさせて頂いています。コロナ禍で活動自粛の状態でしたが、リモートによる慰問や、音楽インストラクターとして施設スタッフとして加わる事で活路を見いだすことができました。 より多くの福祉関係者の方にこのことを知って頂きたくこのブログを立ち上げました。 ご興味を持っていただけたらフォローよろしくお願いします❣️

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