まえぽん人生を振り返るの巻
夜も更けてまいりました
社会人アーティストのまえぽんです。
年末からずっと
母校の盲学校で読ませていただく原稿を書いております。
かなり人生を振り返っています。
でもなかなか素敵な時間です。
これまでに
障害を持った子供たちに関わると言う志を持った学生さんに対してメッセージを書いてきましたが、盲学校の父兄の方に対しては
また違った視点が必要だし
私が育ってきた環境も説明させていただく必要があるなと考え、数日かかっていますが結構苦労しています。
言葉を選ぶと言う点でもそうですが
できるだけ当時の私の目線に立っていただきたいと言う思いもあり
それを説明するのに十分な言葉が足りているのか…そこが問題です。
父兄の方の中には もしかしたら、
我が子を盲学校に預けるべきなのか?
と言う選択肢に立っている方もいらっしゃるかもしれません。
だとすると、これは責任重大です。
言葉足らずになる事は覚悟の上ですが
そこをあえて見越して
できる限り言葉を選んで書いています。
それはここに正解があるわけでもなく
選択肢全てが間違っているのでもなく
誰かを追い込んだり悪者にしたりするものでもないと言うことです。
今回貴重な機会を与えてくださった
東京都立葛飾盲学校のN先生🌟
本当にありがとうございます。
ここへきて、コロナの感染拡大が広がり
イベント自体がどうなるのか判断の厳しい部分もありますが、今回きっちりと原稿は作っておきますのでいつでも役立てていただければと考えています。
できれば対面でお話ししたいですが
リモートになってもやむを得ないですね。
児童の皆さんと一緒に声を上げて
歌えるイベントにしたかったのですが
それはもう少し時間がかかりそうです。
この原稿を書いていて
私はどれだけいろんな人にお世話になっているんだろう?と
しみじみ感じたのです。
父や母や兄が
どんな思いでいてくれたのか…
原稿を書きながらいろいろ考えました。
夢の積み木を積み上げて
何度も挫折をして
その積み木を何度も崩してしまっても
また積み上げるキッカケをくれた
たくさんの方々に…感謝しかありません。
私は何一つ親の思い通りにはならなかった。
だけど
今笑っていることで
それをどうかチャラにしてください。
そんな思いでいるのです。
そんな思いを込めて
この原稿を書いています。
みんなにいいことありますように…
おやすみなさい🌙
🍀まえぽん
0コメント