盲学校のホラー
こんにちは🌿
社会人アーティストのまえぽんです。
昨夜のドラマ
〝ヤンキー君と白杖ガール〟を見ていて
盲学校ので事を思い出していました。
と言っても私の方は中学部の時のこと。
私は小学部と中学部の9年間を
寄宿舎で過ごしました。
その寄宿舎は
月曜に学校に行ってから
土曜日にお昼のお弁当を食べて家に帰ると言ったサイクルで通っていました。
寄宿舎は二階建てで学校から800m程離れた所にありました。
一階は男子で二階が女子
それぞれ小学部低学年・高学年・中学部の部屋に分かれていました。
中学部になった私は
S藤テル子ちゃんと言う子と同じ部屋になりました。
テル子ちゃんは視力が弱い他に知的障害がありサポートが必要な子でした。
普段は明るくて、歌うことが大好き
朗らかなテル子ちゃんですが
ひとたびご機嫌を損ねると
かなり厄介なお嬢様でした。
ある時、お風呂に行く時間なのに嫌だと言い張るテル子ちゃん。
順番もあるし、宥めたりすかしたりしながらなんとかお風呂に誘いますがのって来ません。
気長な私もさすがに付き合いきれず
んもーっ💢
今日入らないと明後日まで入れないんだからね❗️❗️❗️
とキレたら
テル子ちゃんも負けじと
必殺技をくりだして来やがった💦
それは…
義眼を投げること💣
目に指を突っ込んで
ええい、こんなモノォ❗️❗️❗️
と目玉を投げてよこすのです🌟
最初はぎょっとしましたが
そのうち可笑しくなって先生を呼びに行きました🌟
先生❣️
テル子ちゃんが目を投げたよ〜💦
やって来た先生
畳の上に投げられた
リアルな目玉を見た途端
お腹を抱えて笑い出す始末。。。
おお
恐ろしや盲学校のホラーでした。。。
盲学校はクラスの人数が少ないので
結構立ち入った事を生徒同士で話していたりします。
その分〝長く関わる友人〟がいることも確かだと思います。
🍀まえぽん
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