💟神津善行さん💟歌うことの自信を目覚めさせてくれたひと
こんにちは☀️
社会人アーティストのまえぽんです。
🍀これまでのお話は
同じカテゴリーをご覧ください…
これまでにまえぽんは
何度かコンクールにも参加してきました。
あるときは〝まえぽん〟として
またある時は〝バンドの一員〟として
思いがけない場所で
思いもかけない形に激励をいただいたりもしました。
そんなエピソードをこのカテゴリーでは紹介していきたいと思います。
平成5年10月
故・三笠宮寬仁殿下が審査委員長を務められた障害者の音楽コンクール
〝愛のステージ〟に
私は盲学校の先輩が組んでいたバンドのボーカルとして参加しました。
会場は、神宮の森の中にあるホールでした。
私たちはバンド編成で
今井美樹さんの〝瞳のほほえむから〟を
演奏させていただきました。
競合のグループや個人が波いる中、
私は大きなステージで歌えたことに大満足していました。
コンクールである以上
結果発表というのがあるのですが、
その事はほとんど頭にはなく、やり切った感満載(笑)で、観客席から見ていました。
いよいよ結果発表となった時
優秀賞のところで私たちのチームの名前が呼ばれました。
🟣〝あれ、呼ばれた〜?〟
🔴〝洋子、舞台に上がってもらってこい❗️〟
リーダーのひと声で、私はステージに上がることに…🌟
審査委員長の三笠宮寬仁殿下や審査員の皆さんと並んでステージに立ちました。
私たちのチームは
ソニーミュージックエンターテイメント賞をいただきました✨
フィナーレが終わり、緞帳が下がったとき
お隣にいらっしゃった
作曲家の神津善行さんが
🌸〝あなたは歌が上手いんだから
もっともっと自信を持ちなさいよ〟
と、笑顔で言ってくださいました。
私はまるで
胸に松明を灯してもらったみたいに
温かい気持ちになったことを昨日のことのように覚えています。
🟣ハイ❣️
高津さんのお顔見上げてお返事をした時、
後を通りかかった寬仁殿下が
👑〝またね〜❣️〟と
気さくに声をかけてくださったのです。
忘れられない思い出になりました。
そのことをリーダーに話したら
🔴〝皇族に
またね〜❗️なんて
言われた民間人は
洋子一人だけだよ〟
と、笑っていました。
たくさんの宝物を頂いたような気がした一日でした。
🍀まえぽん
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