おい、そこ聞こえてるんだよ💢

お疲れ様です✨
社会人アーティストのまえぽんです。

🍀これまでのお話は
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眼科医〝現場監督〟先生の構想はこうでした。
私には先天性の白内障のため
生後9ヶ月と11ヶ月の時に濁ってしまった水晶体を一部取ってしまっています。
ただ、すべてを取り切れたわけではなく
(当時は生後9ヶ月が子供が手術を受けられる最年少年齢だったため)まだ少しだけ水晶体が残っています。
その水晶体を取り切り、代わりとなるレンズを装着する必要があると言うのです。

手術は両眼に施す必要があるので、
片目ずつ1週間、計2回の手術。
春と秋に向けて行うと言うことでした。
取り残した白内障の両眼の手術
その後さらに両眼に斜視の手術、計4回です。
その最初の手術(白内障・右)のため
私は昭和大学藤が丘病院に入院しました。

オペの前日にレーザー手術を行い
いよいよ手術室に運ばれました。

さすがに大学病院だけあって
周囲には人の気配がたくさんしていました。
局所麻酔だったので
周りの話し声なども全てマル聞こえ✨

ただ1つだけ怖いなと思ったのは
🔴目の真下に打つ麻酔注射🔴
痛みは全くありません。

〝ヘーエ
 これが✨小眼球👀ですかぁ
 これで見えていたんですかぁ💦〟

〝こんなにちっちゃいのに
 ヘーエ〟
私のちっちゃな目玉を見て
感心しきりのみなさん👀

【私】あのー 先生
私みんな聞こえてます〜💢

🔴〝お、そうだった❣️
  局所だったな💦〟
ちょっとだけ焦る現場監督(笑)
🔴どうだ? 音楽でもかけようか?
(ご機嫌取り)

【私】いーえ❗️結構ですッ❗️
やがて

🔴あ、俺の分カツ丼頼んでおいてくれ

【私】先生、カツ丼ですか(笑)

🔴あ、ごめんごめん💦

こんな状態ですが
この先生が後ほど私に
とても素敵な風景を見せてくれることになるのです。

🔴つづく🔴


🍀まえぽん

社会人アーティストまえぽんの毎日がポンポコピ〜

歌い語り描き書く表現者まえぽんです。 ✨福祉施設などに歌とお話をお届けする音楽ボランティアをさせて頂いています。コロナ禍で活動自粛の状態でしたが、リモートによる慰問や、音楽インストラクターとして施設スタッフとして加わる事で活路を見いだすことができました。 より多くの福祉関係者の方にこのことを知って頂きたくこのブログを立ち上げました。 ご興味を持っていただけたらフォローよろしくお願いします❣️

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