【目の手術】もっと良くなります?

こんにちは😃
社会人アーティストのまえぽんです。

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社会人になってようやく落ち着き始めた頃
私に転機が訪れました。
叔父をを通して眼科の先生を紹介していただいたのです。

生まれつき視力障害を持っていた私は
生後9ヶ月の11ヶ月に手術を受けたものの
それ以後はこれといった
かかりつけ医もなく、ただ過ごしていました。

銀行に入社するときの健康診断で
ドクターから
〝たまには眼科覗いてみたほうがいいよ
 いいことあるから〟
と言われたことがどこかに引っかかってはいましたが、日々に流されて
なかなか病院を探すことができていませんでした。

叔父は私が先天性の白内障であることを覚えていてくれて紹介をしてくれたのでした。

どんな病院の
どんな科もそうでしょうが
私は眼科と言うところが本当に嫌いでした。
暗いところに連れていかれて
目をこじ開けられて薬を入れたり
眼圧を測るときはガラス棒まで突っ込まれたり…恐怖でしかなかったのです。

でもこうなったらもう
背に腹は変えられません。
診療室のドクターが言われたように
いいことがあったら儲け物です。

その先生はとにかく声の大きな先生でした。
そう…まるで工事現場の監督みたいに…

診察するなりこういったのです。
〝なんでここまで放っておいたんだ⁉️〟
私も母も叱られる羽目になりました💦
頭をガーンと
ハンマーで殴られたような感じです。

盲学校と言うところは目が悪くて当たり前の学校なので、
特に私は進行する病気でもなかったので、
かかりつけの病院はありませんでした。
先生の言う〝ここまで放っておいた〟と意味が全く釈然としないまま叱り飛ばされたのでした。

先生には何か計画があるようでした。

〝急がないから休暇をとりなさい
 春でも秋でもいつでもいいから
 まとまったお休みをね〟

🔴つづく🔴

🍀まえぽん









社会人アーティストまえぽんの毎日がポンポコピ〜

歌い語り描き書く表現者まえぽんです。 ✨福祉施設などに歌とお話をお届けする音楽ボランティアをさせて頂いています。コロナ禍で活動自粛の状態でしたが、リモートによる慰問や、音楽インストラクターとして施設スタッフとして加わる事で活路を見いだすことができました。 より多くの福祉関係者の方にこのことを知って頂きたくこのブログを立ち上げました。 ご興味を持っていただけたらフォローよろしくお願いします❣️

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